半自動化でのインサートナット圧入の問題解決事例 ※事例集進呈中!
インサートナットナット圧入での、人要因での品質のバラつきを減らしたいという課題を解決した事例を紹介します!
昨今は樹脂製品がどんどん増えてきています。 樹脂製品の生産にあたっては色々な問題を考慮する必要がありますが、 よくインサートナット熱圧入で課題をいただきます。 今回は、既製品のインサートナットの圧入作業での 品質でバラつきが多く約3%不良品が出ていたので、 品質を安定させたいというご要望を頂きました。 【提案】 不良品が出ることで時間も部品費用も全て無駄になるので できるだけ人が関わる時間を減らせる 半自動式4個同時圧入機をご提案しました。 【結果】 手動部分はインサートナットをワークにセットし、 ステージを圧入位置まで移動するところまでで、 加熱体の「下降→圧入→上昇」を自動化することで、 圧入完了後にうっかり加圧し続けることがなくなるので、 樹脂ワークへ負担を掛ける可能性が減り、 また圧入時間が均一になるので不良品が出なくなり大変喜ばれました。 ※詳しくはPDFをご覧頂くかお問合せ下さい。
- 企業:プロステック株式会社 大阪営業所
- 価格:応相談